マスクを寄贈した話

事務所で仕事をしておりましたら、嫁からLINEが来まして、

ん、これ、大連の関係会社が送ってくれたのか?
それにしても、2,860円ってなんぞ。国際で着払い?
しかし、うちの嫁さんは相変わらずだなあ…
 
などなど、様々なことが脳裏をよぎりつつ家に戻ったところのモノはこちら。

ん?ロシア語・・・・

バルブがついてる!
これアレや!本格的なヤツ!

けっこう量あるぞ・・・

ははあ、通関で関税と消費税が必要だったのか・・・
それにしてもマスクって関税かかるのか、初めて知った。
※なお、嫁には3,000円払ったのですが、お釣りはありませんでした…

早速、大連のマネージャーに連絡して聞いてみました。

ロシア「産」て。なんかマスクの木とか生えてるのか…ちなみに、N95マスクを使ったことがある人は知っていると思いますが、この手のマスクは呼吸がしにくいだけで、現在のような状況下では普通にオーバースペックです。
自分の手元はまだマスクのストックがあるので、嫁とも相談して、ともあれ医療マスクは近くの大きな病院に寄付をすることにしました。

しかし病院に寄付とかやったことないし、よく分からん。
こう言う時はエラい人だ、とばかりにまずは自治会絡みで知り合いの市議に連絡してみると、

「その病院と市は直接繋がってないんですよ。県の管轄なので保健所に聞いてみてもらえます?」

 とのこと。それでは、と管轄の保健所に聞いてみましたら、

 「ありがたいのですが、病院に直接聞いてもらって大丈夫です」

 んー・・・たらい回しってやつ?

 ま、病院に連絡したらあっさり受け取ってもらえたんですけどね。

ということで、最初から病院に直接言えば良かったのねん、と複雑な思いもありつつ、とりあえずは役に立ててもらえるようで良かった良かった。