アマチュア無線3級の試験を受けた話
Arduinoなどの電子工作をしていると、ちょっと気になってくる隣の芝生・・・それが無線
なんかこう、部屋の隅っこにダイヤルとかいっぱいついた高そうな機材が積み重ねられてて、やり取りは暗号めいた省略符号だったりモールス信号だったり・・・
ガジェット好きにはたまらないですね!
ちなみに
ということのようです。
しかし、アナログ回路ってようわからん。 xn--p8jqu4215bemxd.com
なんでこれでラジオになるんだ?
そもそも高周波部分と低周波部分が電源とアースで繋がってんじゃんよ!
どうもデジタルとは違う理論で動いているっぽい。
気になりません?
わたし、気になります! 近い近い
まずは勉強
ちょっと調べてみましたら、問題の区分が「法規」と「無線工学」に分かれているようです。 3級までは丸暗記で合格できるらしい。
丸暗記・・・
しかし内容は中学生レベルみたいなのでなんとかなるじゃろ。 まずはこちらで一通りお勉強 ↓
そのあとこちらで過去問を解きまくる。 ↓
みっちりやれば一週間ぐらいでなんとかなりそうな予感。
あと3級はモールス信号の出題があります。 昔は実際に聞き取り問題があったようなのですが、現在は符号と英文が合致するかを「見て」回答するだけです。
私はiphoneのアプリを買って、出張移動で暇つぶしに練習してました。
apps.apple.comガチで練習したい人はLCWOというサイトで練習するのが良いかと思います。 lcwo.net
こちらはフリーです。
モールス結構面白い。
さて試験
アマチュア無線3級の試験はCBT方式と言う、PCを使った試験です。 しかも、好きな日時と近い施設でできるらしい。 こちらの案内をよく読んで・・・
ここから予約。
受験料はクレジットカードで支払えます。 簡単。
とは言っても、今日予約して明日試験とかはできないようなので、10日~2週間ぐらいの間隔をみておいたほうが良いようです。
過去問をやりつつ過ごしましょう・・・
当日は持ち物不要です。 HPにも書いてあります。 でも計算問題あるじゃんよ・・・と思って筆記用具だけ持っていったのですが、ちゃんと試験会場にボールペンと紙が準備されていました。
普段はパソコン教室をやっている試験会場(会場と言っても私だけですが)に30分前に到着したところ、案内の人から「もう受験しますか?」と聞かれたので、さっさと受験することにして指定パソコンで試験開始。
20分ぐらいで終了しました。
速報点数をその場で印刷してもらえます。 どうやら上の2冊やっとけば問題なさそうです。
よかった
これから
本当の?合否は3週間後にメールで通知がくるらしいです。
合格していれば申請書を書いて、総務省の指定局(東海地方は東海総合通信局)に送付すると、1ヶ月後に無線従事者免許証が送られてくるらしい。
要は試験受けてから免許証が手元にくるまで2ヶ月ぐらいかかるということですね😂
その場で点数わかるんだから、その時に仮免許でも発行すれば良いのに・・・ ちなみに無線局まで開局しようとすると、免許証きてから局免許申請なのでさらに+1ヶ月かかるそうです。
年明けるじゃんよ!
やっぱ無線は気の長い趣味だなあ~